アフターピルで妊娠回避

アフターピルの成功率やピル服用中の選手とドーピング

妊娠を希望しない女性は、避妊をすることでそのリスクを回避できるようになります。しかし、避妊に失敗したり、望まない性行為をすることによって、妊娠をするリスクが高まってしまいます。この状態から女性を守るために用いられるのが、アフターピルになります。医師の処方する避妊薬で、緊急時に用いられるピルに該当します。
アフターピルの成功確率は、とても高くなっています。性行為を行なってから、12時間以内の服用で、妊娠確率はたったの0.5%です。まず妊娠する心配がないといってよいほどの高確率を維持できます。
24時間以内の服用であれば、1.5%の成功確率になります。36時間以内なら1.8%、48時間以内で2.6%、60時間以内であると3.1%、72時間以内で4.1%です。この72時間が、高確率で避妊を成功させる目安になります。72時間を過ぎてしまうと、妊娠のリスクが高まってしまいますので、できるだけ早めに婦人科や産婦人科に向かうようにします。
スポーツ選手の場合、試合に支障がでないように、低用量ピルを服用する機会が多くなります。低用量ピルは毎日のように服用しなければなりませんが、避妊確率はほぼ100%とあり、安心して選手生活を送ることができます。
ですが、この時に気になるのが、ドーピング問題です。安易に薬を服用するとドーピング違反になる恐れがあります。しかし、低用量ピルの成分はドーピングに抵触しないものが使われていますので、正しく使っていれば気にしなくてもよいレベルです。
低用量ピルには女性特有の不調を改善する効果があることから、避妊用として使われるだけでなく、選手のパフォーマンスを高めることにも繋がります。